2008年02月19日

鹿島神宮と香取神宮へ参拝・その2

先日の記事「鹿島神宮と香取神宮へ参拝・その1」の続きです。
今回は鹿島神宮編。

鹿島神宮は常陸国一宮。
創建は神武天皇1年(紀元前660年)と伝えられています。
御祭神は武甕槌神です。
国譲りの神話により、各時代の為政者の崇敬を集めた神様です。
武道や旅行安全、殖産、事業の創業、新規開拓、開運の神としても参拝者が絶えません。

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楼門です

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拝殿です

楼門とは違う方向を向いているので
ちょっと意外な印象を受けました。

鹿島神宮は
北方・蝦夷の脅威から守るための神社だったのではと考えられています。
そのため、本殿が北を向いていると伝えられています。
だから拝殿も向きが違うのです。

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拝殿の脇から本殿を眺めます

さらに奥に進みます。
目の前に鹿島神宮の森が続きます。

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この森は広さが70ヘクタールあり、杉の巨木など多彩な植物が繁茂しています。
鹿島神宮の森は極相林(森林の樹木群集がほとんど陰樹で構成されるようになり、
それ以降は樹種の構成がさほど変化しない状態に達した森林)だそうです。
つまり
それだけ長い間、人が手を加えていない森林だということです。
とても貴重な森ですね。
この森の中を歩くと、本当に清々しい気持ちになりました。

しばらく歩くと左手に鹿園が見えます。
ご存じのように、鹿は神様のお遣いです。

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伸びた角がかっこいいですね。
ここの鹿はにんじんが大好きみたいですよ。

鹿園の脇にさざれ石があります。

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さざれ石は「君が代」に登場しますね。
小さな石のすきまがが石灰質などの作用で埋められ
大きな石の塊に変化したものです。
確かに、細かい石をコンクリートで固めたような岩です。
こんな岩が自然にできるとは、おもしろいですね。

さらに進むと、奥宮があります。

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徳川家康公が本殿として奉納したもので
元和5年に場所を移して、奥宮としました。

要石へ向かいました。

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地震を起こす鯰を抑えています。
この要石は凹型ですね。香取神宮の要石は凸型でした。
地表から見ると、石はちょっぴりしか出ていませんが
本当は地中深くまで巨石が埋まっているそうです。

最後に御手洗池へ向かいました。

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澄んだ水の色にビックリです。鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
ここは、禊をするための池だったそうです。

鹿島神宮は見どころも多く、森林浴も楽しめるすばらしい神社でした。
香取神宮と共に、ぜひまた行ってみたいなと思いました。

おまけ情報1★神社好きの方にオススメしたいHP
玄松子の記憶〜玄松子さんが訪れた各地の神社が詳しく掲載されています。
本殿だけではなく、摂社や末社まできちんと(写真付き)で教えてくれます。
私の知る限り、日本有数の神社サイトだと思います。
神社に行く前には、必ずこちらのHPで情報収集しています。

おまけ情報2★道の駅いたこ
鹿嶋・佐倉方面へドライブに出かけたら、道の駅いたこに立ち寄りましょう。
地元で生産された農作物や特産品、お土産物をたくさん販売しています。
私のおすすめは米粉を使用したどら焼き。その場で作って販売しています。
何げなく1個だけ買って食べたら、とってもおいしかったのでビックリしました。
もっとたくさん買って帰ればよかったと思いました。
米粉入りの生地がもっちりとしていて、チョコクリームもおいしかったです。
(私が食べたのは期間限定販売の生チョコどら焼きでした)
posted by 加藤まや at 23:11 | TrackBack(0) | 旅行 | 更新情報をチェックする

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