2012年12月06日

神社検定合格者限定京都ツアー その2

神社検定合格者限定京都ツアーの記事を更新中です。
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石清水八幡宮の正式参拝の後は
宮司の田中恆清さんの講話をお聞きしました。
田中さんは石清水八幡宮の宮司であり、
神社検定を主催した一般財団法人 日本文化興隆財団の理事長や
神社本庁の総長もお務めになっています。

約60分の講話はとても楽しかったです。

・石清水八幡宮は宇佐神宮からお遷りになったお社。平安時代、大安寺の僧が宇佐神宮に参籠し、満願の日に「男山に移座して国家を鎮護せん」と託宣を受けたのが起源。八幡様はおしゃべりな神様。
・男山にはもともと石清水寺があった。八幡様がお遷りになってからは、神仏習合の宮寺となった。天皇や上皇の行幸も数多く、48の宿坊もあった。明治までは仏教的な聖地だった。
・石清水八幡宮は都の裏鬼門を護るお社。
・おむすびは日本独自の食べ物。「おむすび」は「産霊(むすぶ)」「結ぶ」「産す(むす)」に通じる。稲は稲玉といって生命の根本。手に塩をつけ(手塩にかける)、その稲玉を両手で握り、魂を結んで作るのがおむすび。
・・・・などと
石清水八幡宮の由緒や歴史、神道について分かりやすくお話下さいました。
「ためになったなぁ。聞いて良かったなぁ」というお話を
関西の人らしい笑いも時折織り交ぜてお話しして下さいました。
「宗教家は説教が仕事なのだなぁ。さすがだなぁ」と感じました。

最後に「おがたまの木」について教えて下さいました。
1円玉の裏の図案の木です。

京都ツアー1616.JPG

この木は「招霊の木(おがたまのき)」といって
「神様をお招きする木で、大きな神社には必ずある」のだそうです。
赤い実がなり、それは鈴の形に似ているそうです。
ひもろぎは榊だとばかり思っていたので、
今度神社に行ったら探してみようと思いました。
みなさんも探してみて下さい。

それと、男山に関するエピソードをもうひとつ。

京都ツアー77.JPG

エジソンが発明したフィラメントは男山の真竹から作られたそうです。

講話の後はお昼です。京都らしい松花堂弁当。

京都ツアー88.JPG

石清水八幡宮の社僧、松花堂昭乗が愛用した仕切り付きの四角い器にヒントを得て
作られたのが松花堂弁当なのだそうです。
posted by 加藤まや at 09:13| 旅行 | 更新情報をチェックする