2012年05月24日

鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 その7

5/3〜6に鳴子温泉郷へ行ってきました。
何回かに分けて旅行記をアップしています。

【鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 シリーズ記事一覧】

2012/05/24 鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 その8
http://maya555.seesaa.net/article/271290065.html
2012/05/24 鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 その7
http://maya555.seesaa.net/article/271265286.html
2012/05/18 鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 その6
http://maya555.seesaa.net/article/270515614.html
2012/05/15 鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 その5
http://maya555.seesaa.net/article/270132615.html
2012/05/11 鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 その4
http://maya555.seesaa.net/article/269554832.html
2012/05/11 鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 その3
http://maya555.seesaa.net/article/269546027.html
2012/05/10 鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 その2
http://maya555.seesaa.net/article/269369689.html
2012/05/10 鳴子温泉郷 自炊宿で湯治の旅 その1
http://maya555.seesaa.net/article/269310259.html

旅行の日程は以下の通りです。

5/3 仙台→鳴子温泉→そば処小花→元湯自炊まるみや旅館
  →あ・ら・伊達な道の駅→まるみや旅館泊
5/4 温泉神社→滝の湯→たかはし亭→国民宿舎ホテルたきしま
  →まるみや旅館泊
5/5 東鳴子温泉神社→潟沼→川渡温泉共同浴場→むすびや
  →日本こけし館→柿澤こけし店→鳴子峡→しんとろの湯
  →氏家鯉店→まるみや旅館泊
5/6 藤島旅館→温泉石神社→山田商店→岩出山城址
  →ひとつぶ堂→旧有備館→帰宅

Googleの地図はこちらです。
12/5/3〜5/6 鳴子温泉自炊宿で湯治旅
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=217215743851233172628.0004be098a1ff85530c5b&msa=0
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いよいよ4日目。最終日(5/6)です。

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朝ご飯は、ラジウム卵と海苔のお吸い物を作りました。あとは残り物。
4日間御世話になった
「まるみや旅館」さんのご主人にご挨拶してチェックアウトしました。

自炊宿、すごく楽しかったです。
「田舎」がない人はいいかも知れないと思いました。
「田舎に帰った」みたいなんですよ。何となく。
部屋はふすまで鍵もついておらず、
日中、部屋にいる間は、部屋のふすまを開けておくのが何となくお約束みたいでした。
まぁ、そういうのが気になって仕方がない人は無理。
その代わりに
日帰り入浴客は受け付けていない(部外者はほぼ立ち入らない)など、
宿側でも、さり気なく細かく目配りをしてくれてるのを感じました。
他の宿泊客とすれ違ったらお互いに挨拶したりして、感じ良かったです。
「袖すり合うも他生の縁」という言葉を思い出しました。
「要するに、ここって
今で言うシェアハウスみたいなものと考えてもよいのかな?」
「温泉付きのシェアハウスと考えると自炊宿のイメージ変わるかもなぁ」
と思ったりしました。

また
旅館の仲居さんにいちいち面倒を見てもらうのは
逆に気を遣うという人も、自炊タイプのお宿はいいかもしれないです。
私も
毎日朝晩仲居さんに面倒を見てもらうことを想像すると
今回は4日間と比較的長めの旅行だったこともあり、
自分たちで好きにやった方が、いたって気楽でした。

温泉街で朝晩のおかずを調達するときにも
「東鳴子の自炊宿に泊まっていて、おかずを買いに来ました」と言うと
お店の方も
「あら、(一見さんじゃなくて)しばらくここに滞在するのね」という感じで
お互いにちょっぴり親しく話ができたような気もします。
その土地のお店で地の食材を買って、
お料理作って食べる行為そのものが私は何より楽しかったです

いろんな意味で「田舎に帰った」みたいなお宿でした。
自炊宿、また泊まってみたいなと思いました。
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宿をチェックアウトした後は、古川までレンタカーで行きました。
最後の立ち寄り湯は、昨日入って気に入った川渡温泉にしました。

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藤島旅館。いかにも旅館らしい建物。素敵です。
なんと朝7時から24時まで日帰り入浴可能です。
この地域の共同浴場みたいな感じなのかしら。

前日入った川渡共同浴場のお湯と同じで
こちらのお湯も薄いにごりのある鶯色でした。
湯の花は白かったです。ほのかな硫黄の香り。
イイ感じに角が取れてまろやかなお湯。のんびり長湯できそうなお湯でした。
共同浴場のお湯はピチピチ新鮮な分、身体にガツンと来るけれど
こちらのお湯は、身体への負担が少ないやさしいお湯だなと感じました。

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藤島旅館近くの温泉石神社へ行きました。

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鳴子温泉の温泉神社と同じく
こちらの温泉石神社も延喜式内社です。

承和4年(837)に
この地で大噴火が起き、大石の根元から温泉が湧き出したので
その大石を温泉石神として祀ったのが、この神社の始まり。
その後、ご祭神として大汝貴命と少彦名命をお祀りしています。

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土井晩翠の歌碑がありました。当地の旦那衆に招かれたのでしょうなぁ。
歴史のある温泉を訪れると、句碑や歌碑をよく見かけます。
日本には
旦那衆・ご贔屓筋が育てて支える芸術文化が伝統的にありますよね。
昔は機能していた旦那衆・ご贔屓筋というスポンサーシステムは
今はどうなのかしら?目立たない形では、たぶんあるのかも。

そういえば
去年後半〜今年前半の牡牛座木星時期に
結構話題になり、かつ社会的に認められつつあるムーブメントの1つが
私は「寄付」だと思います。特にネット上のクラウド・ファウンディング。
個人消費ベースでいえば、応援・共感買い。
要するに、今どきのスポンサーシステムですかね。
きっとこれからも新しい手法を探りつつ、ますます定着してくると思います。
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話がそれました。
川渡温泉の山田商店で買った「しそ巻き」を紹介します。

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「しそ巻き」は鳴子名物の食べ物で
胡麻やクルミ入りの甘辛練り味噌を青しその葉で巻いて
油で揚げたものです。これがご飯にピッタリで美味しいんです。
鳴子にいる間にいろんなお店でしそ巻を買ってみましたが
ここ、山田商店のしそ巻きが一番美味しかったです!

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胡麻とクルミがたーっぷりはいっていて
甘辛・ピリ辛の特製練り味噌が美味で、青じそがサクサク♪
ご飯のお供に、おにぎりの具に、お弁当の彩りにバッチリ。
もう一箱よけいに買えば良かった・・・・と後で非常に後悔したくらいです。
機会があれば、ぜひ買ってみて下さい。通販可のようです。
posted by 加藤まや at 01:53| 旅行 | 更新情報をチェックする