2012年04月21日

熱海のんびり湯治旅 その7

4/10〜12に熱海へ行ってきました。のんびり一人旅。
何回かに分けて旅行記をアップしています。

【熱海のんびり湯治旅 シリーズ記事一覧】

2012/04/21 熱海のんびり湯治旅 その9
2012/04/21 熱海のんびり湯治旅 その8
2012/04/21 熱海のんびり湯治旅 その7
2012/04/20 熱海のんびり湯治旅 その6
2012/04/20 熱海のんびり湯治旅 その5
2012/04/17 熱海のんびり湯治旅 その4
2012/04/15 熱海のんびり湯治旅 その3
2012/04/14 熱海のんびり湯治旅 その2
2012/04/14 熱海のんびり湯治旅 その1

旅行の日程は以下の通りです。

4/10 熱海駅前→起雲閣→CAFE KICHI→連月荘→来宮神社→連月荘泊
4/11 来宮神社→伊豆山神社→走り湯→喫茶月ヶ瀬→大湯間歇泉→湯前神社
   →連月荘泊
4/12 来宮神社→来宮駅→Johannes Heart→帰宅
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走り湯から「湯〜遊〜バス」にまた乗ろうとしたら
朝一番に伊豆山神社まで乗ったバスがたまたまやって来ました。
先ほどのおばちゃんガイドさんが添乗しているバスです。

朝のバスで一緒に乗り合わせた
70歳代ぐらいのおじいちゃん3人組は、私と入れ替わりに走り湯で下りていきました。
おばちゃんガイドさんによると、
あのおじいちゃん3人組は宮崎出身の同級生同士。
昨日、50年ぶりに再会して熱海へ旅行に来たそうです。
そういう旅行なら、もう熱海以上にピッタリな場所はないと思います。
なんか、いいですね♪

熱海駅で下車したら
おばちゃんガイドさんがアメを2つくれました。
おばちゃんって、なぜだかいつも別れ際にアメをくれます。
どうもありがとう。御世話になりました。

ここからは熱海の街をブラブラ歩くことにします。
昨日から思っていたことだけれど
熱海って
昔懐かしいもの・今では見かけなくなったものが
あちこちにそのまま存在しています。
まるで、タイムカプセルを開けたままにしてある場所なんです。
どこもかしこも写真に撮りたくなります。

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これ、分かる人いますか?分かる人は私と同世代♪
アメリカンフラワーです。なつかしー。
私が子どもの頃に流行した手芸。昭和のおかんアート。
駅前ビルで教室を開催しているようです。

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駅前ビルにあった熱海温泉旅館案内所。
クラシカルな店構え。今、ここを利用する人っているのかなぁ。

熱海は喫茶店が多いです。カフェじゃなくて「喫茶店」。
たとえばこんな感じの。

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今、こういう店名はないですよね。昔はありました。
カフェもファストフードもファミレスもなくて、
コーヒー飲むならこういう感じの「喫茶店」に行きました。
子どもの頃はそうだったなー。

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サンプルを飾ったショーケース。
ほこりよけにラップがかけられているところが
「そうそう!その通り!」と言いたくなります。

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これはまた、いい感じの喫茶店。今となってはレトロ可愛いお店。
営業中みたいなので入ってみました。

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うわー。どこもかしこも
子どもの頃、入った喫茶店そのまんまだ。

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特に照明器具がステキでした。今、手に入らないだろうなぁ。

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お店に入っても誰も出てこないので
「すみませーん」と言ってみると、奥さんが出てきました。

「コーヒーと何か軽く食べるもの、ありますか?」と聞くと
「トーストならある」とのことで、それをお願いしました。

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シュガーポットに注目しつつ、コーヒーとトーストをいただきながら
お店のことや昔の熱海のお話をいろいろ聞きました。

お店は昭和42年にできたそうです。熱海の最盛期ですね。
「昔は夜1時ぐらいまで営業していたんですよ」
「お店は当時のまま。改装もお金がかかるからできなくって」

当時としては
お金をかけて作った、豪華で凝ったお店だったのかも知れません。
というのも
このお店、どこもかしこも古いまんまだけれど
あまり痛んだ感じがしないんです。そこがまた貴重。

「もうねー、このあたりもホテルや旅館が少なくなっちゃって」
「熱海は全然変わっちゃったわよー」と奥さんは嘆くけれど
私にしてみれば
全盛期の熱海のまんま、その「変わらない」感じがすごく貴重に思えました。

「いえいえ。とてもステキなお店だと思いますよ」
「こういう雰囲気のお店、ステキだって思う人、いっぱいいると思いますよ」
「ぜひ続けて下さいねー」と話しました。

熱海って
純喫茶マニア、レトロ喫茶好きには必見の場所だなぁと思いました。
これから熱海は
こういう感じのお店を意識的に展開&宣伝したらいいのになーと思いました。
「ALWAYS三丁目の夕日」があんなにヒットするんだから
こういう雰囲気のお店が好きな人いると思います。
古いお店を今風にリノベーションしなくても全然いいのに。
そういう店舗は都内でもどこでもいっぱいあります。
熱海は、熱海らしいお店が良いと思います。
やる気のある若い人が、そういうお店を営業しないのかしらん。

「ごちそうさまでした」と席を立つと、奥さんは
「今度、近くに新しい温泉(大江戸温泉物語あたみ)ができるから
また熱海に来て下さいね」とパンフレットをくれました。
posted by 加藤まや at 01:20| 旅行 | 更新情報をチェックする