2012年02月23日

AKB48の映画を観てきました

今日はAKB48の映画を見てきました。
「DOCUMENTARY of AKB48
Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」。
AKB48のドキュメンタリー第2弾です。
被災地訪問、第三回選抜総選挙、西武ドームコンサートなど
AKB48の2011年の活動をカメラに収めたもの。

普段から
スタッフが各メンバーを常に撮影しているそうで
彼女たちは「撮られていること」を全く意識していないんです。
非常に自然な姿で写っていました。あまりにもリアル。
スタッフさんの視線そのままに、その場で目撃しているような雰囲気。

なんかね、感想をひとことでは言い尽くせない感じなのです。

だって
夏の西武ドームコンサートでは、仕切りのひどさと猛暑のせいで
熱中症と過呼吸で倒れるメンバーが続出。
舞台裏で息ができなくてぶっ倒れているのに
「あと20秒です」「大丈夫。(出番に)間に合うよ」って言われてて。
本人も
もう気力だか何だか分からない境地に追い詰められてるけれども
本番の大事な瞬間にはニッコリ笑って歌って踊ってる。壮絶。

この映画、そこまで必死にがんばる彼女たちの姿を見て
「感動した」とか「元気をもらった」と言うこともできると思う。
私にも、そういう部分はあります。

だけど、それと同時に
「こんなギリギリのところでやっているんだ!」
「ずーっとこんな感じで疾走し続けているんだ。エンドレスで」
と思ったのも確かです。

ここで
「秋元さんや大人ってひどいね」と正論で批判することはできるけれど
じゃあ、今、こうして映画を観たり、ブログでネタにしている私は何?と
批判の矛先はこちらにも向くわけで。
(この映画では、秋元さんはほとんど出てきてませんでした。
出てきた場面では、メンバー全員を厳しい言葉で追い詰める役回りでした。
この映画では
彼女たちにここまでのことを強いる理由等の説明はしない代わりに
言い訳も一切しない、というスタンスなのかな)

そういうわけで
「感動した」「元気をもらった」という感想だけではなく
いろーんなことを感じた映画でした。

もうひとつ。この映画を観て印象深かったこと。
まるで魂を削るように、自分の全てを世界に差し出して戦っている人は
その人が持つ本質や生命力がほとばしるように輝くんだなぁということ。

そのぐらい、なりふり構わず戦わないとやっていけないほど
ある意味、壮絶で過酷な日々を生きていると言えるのかもしれない。
しかし、別の観点から見ると
彼女たちは世界や他者に向かって
自分を丸ごとぶつけて何かを表現する日々を生きている。
だからこそ、自分の本質がむき出しになって輝くのだと思います。
実際、AKB48の中心メンバーとそれ以外では
目力というか、全体的なオーラが段違いに違います。
その人の本質がそのまま表(おもて)に出ている感じ。

映画を観ながら
「若い女の子にここまでやらせているのか!」という気持ちが生まれたり
「でも、それに私も微妙に加担しているのかも・・・」という思いも否めず
でも、最終的には
自分の全てを世界や他者に差し出して戦っている彼女たちの姿とその輝きに
「すごいもんを観た」と思ってしまいました。
そして
「これは今、観た方がいい映画だ」
「だって、彼女たちは今を必死で生きているのみだから」と思いました。

私は
AKB48のことは4〜5名の名前しか知らないんですが
それでもすごいと思いました。もう一回観ようかな。

あと
たかみなを観てうっかり好きになりそうになりました。
つか、惚れた。男前。
posted by 加藤まや at 00:36| 日記 | 更新情報をチェックする