2010年08月31日

まやの熊野詣 熊野古道の旅 その4

10/08/25〜/28に熊野詣へ行ってきました。
何回かに分けて旅行記をアップします。

【まやの熊野詣 熊野古道の旅 シリーズ記事一覧】

2010年09月13日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その13
http://maya555.seesaa.net/article/162561768.html
2010年09月11日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その12
http://maya555.seesaa.net/article/162193982.html
2010年09月10日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その11
http://maya555.seesaa.net/article/162082961.html
2010年09月06日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その10
http://maya555.seesaa.net/article/161725453.html
2010年09月06日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その9
http://maya555.seesaa.net/article/161717286.html
2010年09月01日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その8
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2010年09月01日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その7
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2010年09月01日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その6
http://maya555.seesaa.net/article/161167578.html
2010年08月31日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その5
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2010年08月31日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その4
http://maya555.seesaa.net/article/161125829.html
2010年08月31日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その3
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2010年08月30日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その2
http://maya555.seesaa.net/article/161064468.html
2010年08月30日 まやの熊野詣 熊野古道の旅 その1
http://maya555.seesaa.net/article/161037622.html

旅行の日程は以下の通りです。

8/24 大宮→(高速バス)→
8/25 新宮→花の窟神社→産田神社→神内神社→熊野速玉大社→
   神倉神社→かつうら御苑泊
8/26 熊野那智大社→青岸渡寺→那智大滝→大門坂→補陀洛山寺→
   湯の峰温泉あずまや泊
8/27 玉置神社→湯の峰温泉あずまや泊
8/28 大斎原→産田社→熊野本宮大社→世界遺産熊野本宮館→
   古道歩きの里「ちかつゆ」→牛馬童子→近露王子→
   古道歩きの里「ちかつゆ」→新宮→帰路
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熊野詣、第二日目です。

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この日も快晴♪

朝ご飯はバイキング。

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鯨の大和煮、まぐろのみりん干しなどがおいしかったです。

かつうら御苑さんは
大きな露天風呂もあって、なかなか良い温泉でした。
温泉に泊まるのは久しぶり。
熊野詣は山道や石段を歩かされることが多かったので
温泉に宿泊することにして本当に良かったなと思いました。

熊野那智大社に到着しました。

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拝殿です。
拝殿です。
こちらからは見えませんが、その後方に社殿が並んでいます。
熊野那智大社のサイトによると
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神武天皇御東征以前からすでに神として奉祀されていたと伝えられる
「那智大瀧」を「神」としてあがめ
そこに国づくりの神である「大巳貴命」(大国主命)をまつり
親神さまである「夫須美神」(伊弉冉尊)をおまつりしていたのであります。
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だそうです。
この神社は
「那智大瀧」を遙拝するためにつくられた場なのでしょう。

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八社殿。手前に八咫烏の像。

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宝物殿に行ってみました。
ここに「那智山熊野権現参詣曼荼羅」があります。
「那智山熊野権現参詣曼荼羅」は室町時代に描かれたもので
熊野信仰を絵画的・象徴的に分かりやすく表現したものです。
熊野比丘尼と呼ばれる人たちが
この曼荼羅を持ち歩いて熊野信仰を全国に布教しました。
それで今も全国に「熊野神社」がたくさんあるわけです。

このような曼荼羅は
以前、立山・黒部ダムへ旅行に行ったときに
「立山曼荼羅」を見たことがありました。
「立山博物館」に行くといろいろ展示があります。

「那智山熊野権現参詣曼荼羅」は見る価値がありますよ。
この曼荼羅は
その当時の庶民(文字が読めない人、教養があまり高くない人)向けに
熊野信仰を分かりやすく伝えるために描かれているからです。
1枚の曼荼羅の中に
熊野信仰にまつわるさまざまな教え、エピソードが
ぎっしりと詰め込まれています。
しかも
ひとつひとつの絵画表現が非常にイキイキとしていて面白いです。

じーっとこの曼荼羅を眺めていたら
宝物殿のおばさんがいろいろと説明してくれました。
とても勉強になりました。楽しかったです。

「那智山熊野権現参詣曼荼羅」の複製を販売していると聞き
もちろん買ってきました。たしか3000円でした。

20100826kumano59.jpg

こちらです。右端に那智の滝が描かれています。

宝物殿のおばさんによると
この複製を表装して掛け軸にする方もいるようです。
我が家は掛け軸を飾る場所がありませんので
パネルを買って飾ることにしました。

20100826kumano60.jpg

こんな感じです。

それと、もうひとつ。

20100826kumano58.jpg

「那智山熊野権現参詣曼荼羅」の絵解き解説本です。
曼荼羅に書き込まれている細かい場面描写をとり上げ
それにまつわるエピソード、熊野信仰の教えを解説しています。
この本、8/14に発行されたばかりだそうです!
価格は800円。興味がある方はぜひ調べてみて下さい。
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20100826kumano7.jpg

この木もすばらしい。
那智の樟(くす)。樹齢800年。

那智の樟は
内部が空洞になっていて、「胎内くぐり」ができます。
護摩木に願いごとと名前を書き、
護摩木を手に持ってご神木の中をくぐり、お納めします。

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入り口はこんな感じです。
ご神木の中は意外と広かったです。
エアポケットに入り込んだ感覚があるのに、なぜかどこかに開放感もあって。
明るくて気持ちが良かったです。
ご神木の内側からの写真撮影はやはりやめておきました。

熊野那智大社の隣に青岸渡寺があります。

20100826kumano10.jpg

神社のすぐ隣にお寺があることからも分かるように
熊野は神仏習合の形態が色濃く残っている土地でもあります。

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天台宗。西国三十三カ所観音霊場第一番札所です。
このお寺の鰐口が大きかったです。豊臣秀吉が奉納したものだそうです。
(鰐口→神社仏閣の堂前に、布を編んだ太い綱とともにつるしてある円形の大きな鈴。
中空で下方に横長の裂け目がある。参詣者が綱を振って打ち鳴らす)

20100826kumano11.jpg

那智の滝が見えました。
ここからこんな風に遙拝したのかもしれませんね。
posted by 加藤まや at 16:38 | TrackBack(0) | 旅行 | 更新情報をチェックする

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