2005年12月02日

初めて占星術鑑定を受けた日

初めて占星術の鑑定を受けた日のことを書きたいと思う
99年10月頃のことだ

占星術に詳しい方ならピンと来ると思うが
99年8月のグランドクロス直後のことである

99年のグランドクロスのホロスコープを見ると
私のアングル上にピッタリできている

アセンダントに土星
4室のネイタル火星付近で日食
7室の海王星付近に火星
MCの真上に海王星
10室に天王星 天王星はネイタル火星と180度

今年2月までのグランドクロスと比べて
どちらがダメージが大きいか考えてみたが
断然、当時の方がつらかった

当時私は結婚6年目の専業主婦だった
それまで鑑定を受けたことは全くなかったが
友人に占い師の話を聞いて
わざわざ埼玉から鎌倉までひとりで行った
本当に弱っていたのだと思う

その時のことを
小さなサークルの会報に書いたことがあった

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自分の人生がどうしてもつまらなく思えて仕方がなかった。この先良いことがあるような気がどうしてもしなかった。本当に自分の人生につきあうのに疲れてしまった。何でも良いから誰でも良いから、私の行く先を決めてもらいたいと思った。

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私の行く末をその人に見てもらおう。そればっかり考えた。頭のどこかで、こうやって人間って血迷っていくのかなぁ、私も相当弱ったなぁとも思った。オットは心配そうだったけど、何も言わなかった。

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「私、これからどう生きていったらいいか分からないんです」私は彼に話し始めた。オットにもしたことがない話だ。彼に質問されると、自分でも思ってもみなかったことを話すことができた。しゃべりながら、そうか私はこれがつらかったのだなと思った。

 彼はタロットを取り出した。「あなたの将来が良い方向に行きますようにと念じながら10枚カードを選んで下さい」私は念じながらカードを引いた。
彼が教えてくれたカードの意味は「過去は過去として決して無視をせず、自分で過去を消化しつつ生きていきなさい。今まで延期していたことをやってみなさい。あなたのこれまでの人生で、やり直したり方向転換する必要はありません」だった。つまりは「めげずにがんばれよ」ってことで、別になんてことない意味だった。

私もそれは分かっていたのだ。よく分かっていたのだ。しかし、自分一人ではどうしてもそう思えなかった。彼の言葉やカードの意味をかみしめて、ああそうなのかとやっと納得できた気持ちがした。何かがどこかにすっぽり片づいたと思った。

帰り道、電車のなかで考えた。あの私が引いたカードは単なる偶然だ。だけど引いたときの私の気持ちによって、偶然のカードの意味は必然になる。カードの意味とそれを教えてくれた彼の言葉は本当は私の中から生まれた言葉なのだ。私の行く先の答えは私の中にある…。今日、私は私に会いに行ったのだ。

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当時、夕刻の鎌倉駅のホームで
「今まで延期していたことって何だろう…」と
ひとりで立ちつくしていたことを良く覚えている

私はその後
00年の3月から
6年間の専業主婦生活を辞めて
小さなアルバイトを始めた
それが今の私の出発点だ

鑑定にやってくるお客さんの気持ちや
偶然に引いた一枚のカードに
お客さんの気持ちが込められると必然に変わること
求める答えはお客さんのどこかにあること

今、その時の文章を読んで
その時のことや自分の気持ちを忘れないようにと思う
posted by 加藤まや at 01:40 | TrackBack(0) | 占星術 | 更新情報をチェックする

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